慢性的な

胃の不快感にいよいよ向き合わなければという気持ちになりつつある今日。

 

父方の従姉妹の結婚式に参列して

従姉妹の自己紹介映像に、亡くなった祖母の写真が写ると親戚一同示し合わせたかのように涙を流し、祖母は本当に愛されていたのだなと実感したわけだが。

 

そんな中、新郎と新婦が仲睦まじく写真に写る姿を見て私は、途方もない気持ちになったのを覚えている。

私にはこんな恋愛、できるのだろうか、そんな想いが急に目の前に迫ってきたようで

焦りともなんともいえない、水面下で不安が煮えたぎるようなおかしな感覚が私を襲い、今でも腹の底でひっそり息をしているように思う。

そんな感覚と生活して少し、いよいよ疲れと無気力感と、その他もろもろネガティブなものが私を引っ張り回し

布団に潜って、もういない祖母に助けを求めたのが昨晩の話。

 

精一杯の冷静さを以て私が考えたことは、未だに結論という形に収まらずとっ散らかっているわけだけれど。

 

ひとつわかったのは、私の婚活は恋愛とかけ離れた、ただの「活動」であったということで。

ゴールもなにもあったものではない。ただ意味もなく走っているような、そんな状態。

 

疲れたのだ。なにを得たいのかわからないまま消耗ばかりして。

報われないのは当たり前だろうに、自分でもなにがしたいのかわからないのだから。

ただあいまいな不安に振り回されて、惰性で活動していた。

 

私は誰と付き合いたいとかそういうわけではなく、ただ満たされたいのだ。

そんなのだったらひとりでもできる。

 

考え疲れて眠り、迎えた朝は気怠いものだった。

一度は休もうかと考えた事業所に足を運び、ぼんやりとした頭のままアプリを消した。

 

検索欄に、がんばりたくないと打ち込んでしまった私はたぶん疲れている。

もう何も考えずに日々を過ごして

最近始めたばかりのホットヨガで体質を変えて

それからだ、それから考えよう。

 

周りが幸せそうに見えるのは、きっと気のせい。

もう今はなーんにも言われたくない。

私は疲れたんだ。スープカレー食べて帰ってasmr動画を楽しみながら、気が向いたらヨガにでも行けばいいのだ。

疲れることなんて捨ててしまえばいい。

おいしいもの食べよう。