小さく丸まった祖母が、あなたは本当に可愛いねと無邪気に笑いかけてくれる笑顔。 いくら体型が変わろうとも、落ち込んだ顔をしていようとも 祖母はずっとずっと私に可愛いと言い続けた。 ただ私がいるだけで笑顔になってくれた。 そんな貴重で大切で温かく…
そう、ひとことで言えば怒涛の日々だった。 実は8月中旬に一度失恋をしている。それを皮切りに、8月はものすごい勢いで過ぎていった。正直、失恋の傷など癒えるどころかどこか飛んで行ってしまったのだけど。 それだけ、8月下旬に起こった、祖母の他界は…
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